女性にとって美容と言うのは、より自分を綺麗に、より可愛く魅せるためには
必要不可欠な存在でもあります。
美容は食事からと言っても、食事だけでは十分な栄養を得る事が難しい世の中であり、
サプリメントなどを利用して身体の中から綺麗になろうとしている女性も多くいます。
また、化粧品などを使い、外側の綺麗を取り入れている人も多くいます。
しかし、化粧品などの場合、自分の肌に合う商品を利用していくことがとても重要で、
中々自分に合った化粧品などのスキンケア商品に出会えない女性も多いと言います。
敏感肌で合ったり、体質によって、良いといわれている成分でも合う合わないがあります。
また、添加物などに反応してしまう方も多いです。
敏感肌とはどんな状態の肌のこと?
敏感肌になっている状態とは『肌が敏感に反応する状態』のことを指します。
その原因は人によって差があり症状は1種類だけではありません。
ストレスや睡眠時間の不足、食事の栄養バランスの乱れ、生理といった要因で
お肌のバリア機能の低下が進んでいる場合は、頬がかさつく症状とTゾーンがべたつく症状が
同時に出てくることがあります。
特に過剰なストレスをかけられると、ニキビなどの吹き出物が発生したり
睡眠時間が不足してしまうとお肌が荒れたり乾燥したりするのです。
バリア機能の低下によって様々な肌トラブルが引き起こされてしまいます。
例えば、かさつくのにべとつくというアンバランスなお肌になってしまうのです。
これは角層の潤いを維持することが出来ずに乾燥して肌荒れを引き起こしているパーツと
角層がぶ厚くなって毛穴が塞がってしまうパーツが混在している状態となります。
症状や原因は色々ですが、バリア機能を高めるスキンケアで症状を和らげることが出来るのです。
多くの人に指示されている化粧品とは
最近、インターネットの中で話題になっている化粧品に、IPSコスメティックスの商品があります。
この商品は、インターネットの口コミなどでも人気が高く、多くの人が自分の肌に
合っていると実感しているのです。
IPSコスメティックスの商品は、大きく分けると、スキンケア商品、ヘアケア商品、そして
サプリメントと言ったビューティ&ヘルスサポート商品の3種類に分けられます。
IPSコスメティックスの商品を利用する事で、身体の外側はスキンケア商品や
ヘアケア商品で綺麗になり、ビューティ&ヘルスサポート商品を利用する事で
身体の内側から綺麗を作る事が出来るのです。
食事バランスを把握して1日に必要な栄養素と運動量を維持しましょう
食事から摂取できる栄養素は、それぞれが与え合う作用により消化・分解・吸収・利用など働きが
促進されています。
そのため、食事はバランス良く摂ることが大事なのです。
食事のバランスを考える上では、まず栄養素・その働き・料理などでグループ分けされた
各分類について知る必要があります。
一般的に見聞きすることが多い五大栄養素も、食事と健康に関連する分類の1つです。
これは食品から摂取できる栄養素を5つに分類したもので、炭水化物・たんぱく質・脂質・無機質・
ビタミンに分かれています。
続いて、色と役割で分類した三色食品群についてご紹介します。
三色食品群は食品を赤・黄・緑に分けてあるもので、見聞きしたことがある方も少なくないでしょう。
赤は体を作るもとになる食品グループで、肉・魚・卵・豆・牛乳・乳製品などが含まれます。
黄はエネルギー源になるもので、米・パン・麺類・芋類・砂糖・油などが該当します。
緑は体の調子を整えるもとになるもので、野菜・果物・キノコ類などがあります。
また、六つの基礎食品群と呼ばれる分類も存在します。
これは、食品を1群〜6群までに分けたものです。
1群には魚・肉・卵・大豆・大豆製品、2群には牛乳・乳製品・小魚・海藻が含まれています
3群は緑黄色野菜、4群は淡色野菜と果実です。5群には穀類・芋類・砂糖類が分類され、
6群は油脂と脂肪が多い食品のグループになっています。
上記の分類たちと食事バランスガイドを組み合わせて考えることで、健康的な献立を導き出す
ことができます。
このガイドは摂取内容を料理別に分類したもので、農林水産省が提唱しています。
何を・どれくらい食べれば偏りないのかを、料理の組み合わせで示してあります。
ガイドの料理分類は、主食・副菜・主菜・牛乳や乳製品・果物・菓子や嗜好飲料・油脂や
調味料に分けられています。
主食にはごはん・パン・麺類など主に炭水化物の供給源になるもの、副菜には野菜・キノコ・芋・海藻など
主にビタミンとミネラルの供給源になるものがメインになる料理が含まれます。
主菜は、肉・魚・卵・大豆など、主にたんぱく質の供給源になるものをメインとする料理です。
牛乳や乳製品は主にカルシウム、果物はビタミンCやカリウムの供給源になります。
菓子や嗜好飲料は楽しく適度に摂りたいものとして、娯楽的な扱い(精神的・心理的な負担を軽減するもの)に
なっています。油脂や調味料は、調理の形態によって摂り過ぎに注意と言われています。
まずはガイドをもとに、これまでの食生活(何を食べていたか・バランスはどうか)を再確認してみましょう。
確認できたら、ガイドで確認できた内容に栄養素や食品での分類を取り入れることで、
その食生活で摂取していた栄養素や食品のバランスを知ることができます。
足りない部分を補い、偏りを改善しましょう。
厚生労働省が勧める運動習慣!一日の理想の歩数は?
厚生労働省が推奨する理想的な歩数は、疫学的な研究結果からして1日1万歩と言われています。
1日1万歩が健康に良いという裏付けには、海外文献にある実験結果が関係しています。
身体活動量と死亡率などの関係においては、週2000kcal(1日300kcal)以上のエネルギー消費相当の
身体活動量が効果的ということが分かっていますので、どのくらい歩けば1日300kcalになるかを
調べるための実験になります。
歩行時のエネルギー消費量は、アメリカスポーツ医学協会が提示した式(水平歩行時の推定酸素摂取量=
安静時酸素摂取量+0.1×分速)を使います。
この実験では、体重60kgの人が時速4km(分速70m)を70cmの歩幅で10分歩く(700m/1000歩)場合を
計算しました。
その結果、10分の酸素摂取量が6300mlになるので、ここに酸素1Lあたりのエネルギー消費量5kcalの
関係をあてはめます。
すると消費エネルギーは30kcalとなるので、1日300kcal消費するには1万歩必要ということになりました。
1日1万歩以上の歩いている人の割合は、男性29.2%・女性21.8%とされています。
約10分で約600〜700m相当進めるとされ、歩数で言えば1000歩ほど得ることができます。
身体活動量が多い人は虚血性心疾患・高血圧・糖尿病・肥満・骨粗鬆症・結腸がんなどの罹患率が低く、
総死亡率も低いことが明らかになっています。
また、運動や活動で身体を動かすことが、メンタルヘルスや生活の質を改善させる効果があると
いうことも認められています。
1日1万歩を目標とする場合は約30〜35分の歩行を1日3回ほど行う必要がありますが、10分の歩行を
1日数回ほど長期的に行うだけでも健康に対する良い効果が期待できます。
もちろん、1万歩だけにとらわれる必要はありません。身体活動には、家事・庭仕事・通勤の運動行動・
労働・スポーツ・レジャー活動なども含まれているためです。
1万歩目指してウォーキングすることは国が勧める運動習慣なので、可能であれば取り入れた方が
良いと言えます。
しかし、身体活動には楽しさも重要と考えられています。
そのため、運動や活動の中から向いているものを選ぶことも時に必要なのです。
また、日頃から早く歩いたり、エレベーターなどを使わず移動するといったことを
意識して行うだけでも活動量は増えます。
余暇には身体活動を伴う趣味を持つと、楽しく運動することができるでしょう。
ハイキング・ピクニック・キャンプ・ゴルフ・ボーリング・家庭菜園・ダンス・旅行など、
心身を豊かにする方法がおすすめです。
筋トレ・ヨガ・ストレッチなどはもちろん、輪投げ・縄跳び・けん玉といった遊びも
運動に繋がりますし、その場で足踏みやジャンプをするだけでも運動になります。
外に出たくない時・出られない時でも、工夫次第で活動量は増やせるのです。